正直ブログ

スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない!

2012年2月7日
「スティーブジョブズ」上下巻、未だに人気のようです。

アメリカの書籍は基本的に一冊にまとめます。上下巻に分けたりしません。日本版のこの本もまとめて欲しかった。

なんだかんだ言って、分厚い本には二の足をふんでしまうのでしょうね。まず、重いし、持ち歩けない。

「1Q84」なんかも、海外版は一冊にまとまってるのでしょうか。

で、今ベストセラーの「スティーブジョブズ」の方は高いし、ちょっと逡巡している状態。なんか、書評も特に目新しいことは書いてないという論調だったし。

とりあえず、お手軽に新書を一冊。2、3年前に出た本です。

新しけりゃいいってもんでもないしね。

まだ、すい臓がんから復活したところのスティーブジョブズなんで、結構書きたい放題です。

iPhoneの組立発注先の入札がえげつないとかいうのは聞いたことはありますが、ここまでえぐいとは思いませんでした。

スティーブジョブズ・・・これじゃ人間のクズじゃんwww

元々ワタシはマックユーザ。

1996年くらいに初めて買ったパソコンがPowerMac8100。

初めてハードディスクに1GBという容量が与えられて、まわりのみんなに驚かれていた記憶があります。

以来、G4及びibookまで、マックユーザで、その使いやすさと使いにくさに翻弄されていたのでした。

Winユーザにコペテンしてから数年後、やっとiPhoneを手にし、これはパソコンなんだ、と気づき、iPadでその思いを確実にし、再度スティーブジョブズの夢(コンセプト)に触れたのでした。

彼の発想はドラえもんの便利グッズとほとんど変わらないように思います。

タケコプターが実用化されることは・・・多分・・・ない・・・と思うんだが。

スティーブジョブズはソレぐらいの勢いの発想の実現化を成し遂げたということで、とんでもない男でした。

この本に書いてあることを信じるならば(やっぱりウソではないでしょう)、ウソつきで、周りをめちゃめちゃにし、傷つけ、契約を反故にし・・・最悪な人間です。

でも、それは自分の夢・理想を実現させるため。

若くして億万長者になりますが、そもそも、金は夢を実現させるための矢弾であり、まったく執着はありません。守銭奴的な部分だけはまったくない。

若い頃は汚いジーパンに裸足だったそうですが、晩年もやっぱりTシャツにスニーカーでしたもんね。菜食主義者だし。

Apple創業、マッキントッシュ開発、ピクサー買収とCG技術の成功、iPod iPhoneリリース・・・本当にスゴイと思います。

今年の大河ドラマは平清盛。何百年も悪役だったのに、ヒーローとして認識されるようです。

スティーブジョブズの毀誉褒貶。功罪は、やはり功の方が上回るようです。

もう少し長生きしていたら、どうなったでしょうか。

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50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表 (講談社プラスアルファ新書)

2012年1月26日
書店店頭で平積みされていました。なんか惹かれて購入。

結構有名な人なんだと思います。

中でもオススメのゴボウ茶とかはネットでもレシピがいろいろと公開されているし、製品としても売られていた。

活字も行間も大きいので、すぐに読めます。

専門用語や薬品名成分名などが沢山でてきますが、説明がうまいのか、全く引っかからず読み進むことができます。

アンチエイジングと健康長寿の指南書。

かなり、現在の常識に反する事もいろいろと出てくるのですが、「これがこうなって高作用するからこうなるんです」というようなテンポの良い難しいことを簡単にという池上彰さん的な展開が非常にうまいと思います。

特にテロメアの説明が目からウロコでした。

もちろん、ゴボウ茶レシピもあり、普通のスーパーで買うゴボウで自家製してくださいという感じで嫌味はない。

ただ、全部を鵜呑みにするには???です。

ところどころ、ん、それはちょっと・・・という部分もなきにしもあらず。

「成人の心拍数は大体50くらい」という記述が出てくるのですが、そんなことないでしょ、と。

普通は60以上じゃないですか。ボクは50くらいなんで心拍数がかなり少ないんですよ。だから気になる。

そこから進んで、人間の生涯心拍数というのは決まっているので、心拍数を不必要にあげる=過激なスポーツは健康に悪いという論調です。だったらそれはそれでいいかと思ったりもするんですが(^^ゞ・・・。

まあ、一番健康にいいのはウォーキングだとは良く言われますし、ジョギングの創始者は若くしてジョギング中に亡くなったのは有名な話ではあります。

ボクは現在ケガやなんやかやでランニングをサボっているのですが、とりあえず格好の言い訳にはなっています。

減塩についての記載も極端で、ほぼ無塩を目指せ的な勢いです。ボクなんかは高血圧に悩んでいるので、今さらながら読後に減塩に取り組んで早速顕著にその効果が現れています(^_^)v
・・・しかし、今は真冬。

去年の夏は原発事故で節電が叫ばれ冷房を控え、結果熱中症が多発し、塩分をしっかりとらなければいけませんでした。しかし、この件には触れていない。あとがきで東日本大震災にも触れておられるので、フォローしてほしかった。

というように、何箇所か(・・? というところはありましたが、8割ガタは信用できると思います。

なにより、自身の体で証明されてますし。

とりあえず、ゴボウ茶は作ってみようかと思います。

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トイレット もたいまさこ (・∀・)イイ!!けど期待しちゃいけない

2012年1月23日
荻上直子
ポニーキャニオン
発売日:2011-03-16

先に「かもめ食堂」を見ておけば良かったと思うのだが、これはこれで観たかった。「かもめ食堂」は原作読んだだけ。

日本人のキャスティングはもたいまさこのみ。しかもセリフが・・・。

音楽も編集もアチラの人だけど、そのテイストは非常に日本的だと思います。

「かもめ食堂」やこの映画みたいに、みんなオタクなんだろうか。

ウォシュレットって、登録商標ですよね。TOTOがバックアップしてるみたい。

舞台はニューヨークかと思ったら、カナダで撮っているようです。

兄弟三人ともいい味出してる。

特にパニック障害の長兄モーリーがイイネ。

あくまでも主役は三人兄弟。もたいまさこは狂言回しとして、あまり期待しない方がいいと思います。

そういう意味でも、「かもめ食堂」を先に観とくべきだったかなと思います。

劇的な何かはないけど、しみじみとした佳作だと思います。

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水木しげる ゲゲゲの大放談 水木先生の適当さが(・∀・)イイネ!!

2012年1月22日
水木 しげる
徳間書店
発売日:2010-06

第一印象として、何度目かの水木しげるブームで、とりあえず出しとくかという感じの本でした。

内容は特に目新しいものはない。

対談集ですね。

ちょっと目新しいのはショコたんとの対談かな。水木先生がちょっとどう対処していいかわからん感じが(・∀・)イイ!!

あとは荒俣宏・南伸坊・佐野史郎・ゲゲゲの女房・ゲゲゲの娘くらいか。いい加減食傷気味か。

佐野史郎の鳥取・島根押しはまあいいかね。

水木先生のメジャーデヴューの「テレビくん」再録も見飽きた感じ。もちろん、作品としては素晴らしい。

できたら、対談の相手に呉智英にいてほしかった。

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藤岡イズム。 健さんとは一味違ったかっこよさ(・∀・)イイネ!!

2012年1月20日
藤岡弘、
無双舎
発売日:2011-02-15

モーニング娘。の「。」よりも藤岡弘、の「、」の方が先です

どちらにしても、双方とも、パクるという状況はセンス的にないでしょうが。

結構、テレビに出ているようですね。テレビをあまり観ないので、具体的にはあまりわかりませんが、俳優としてではなく・・・「藤岡弘、」として。

この本に書いてあることも、武道家だったり、冒険家だったり元祖ボランティアだったり、まさに職業:藤岡弘、という感じです。

本書の発行されたのが、東日本大震災の少し前なので、震災後であればまた独自の切り口で加筆されたことであろうと思います。

寡聞にして知りませんが、石原軍団や杉良太郎に負けない活躍をされたんだろうと思います。

武士道というのがキーワードとして、かなり強調されます。

政治経済を始めとするこの国のあり方、そして、自分の目で100カ国以上を見てきた体験から、世界の中の日本のあり方として、その根幹・精神的支柱に武士道精神をおくべきだと。

そして、それは決して好戦的な点ではなく、護ることを主眼としてあらなければならないと。

イメージとして、常に微笑んでいる藤岡弘、さんがあります。

何年か前、成人式で暴れるバカモン共を前に、いつもと変わらないスマイルで、彼らに愛を表現する藤岡弘、。

まあ、世界中で極限状況を見てきた彼にとっては子どもがはじけてるくらいのことは何でもないのでしょうね。

そんな風なバカモン共から中高年まで対象に書かれているポジティブな一冊。

※そういえば、昔仮面ライダーショーの仕事を一緒にしていた友人が、実際にお会いした藤岡弘、さんが、めちゃめちゃ礼儀正しくてフレンドリーだったと言ってました。

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「池上彰の宗教がわかれば世界が見える」  まさにそのとおり

2012年1月19日
なんだかんだ言って、池上彰さんはすごいな。
なんでこんなに素直に聞けて読めてなんだろう。
様々なその道の第一人者(池上さんが選んだんだからそうなんだろう)と対談するんだが、紙面から池上さんの勝ち的匂いが立ち上ってくるよ。嫌味なく謙虚だしね。

ボクは一応、宗教(社会)学をライフワークにしたいなと思ってる。だけど、マックス・ウェーバーとか難しすぎて、読み進めることができないんですよね。

かなり、勉強になった。自分の考えを再確認することできた。

テレビの特番も制作されてましたね。池上彰特派で。

先日のテレビではアメリカが宗教国家であるという切り口でしたが、この本ではそれを強調してはいませんでした。

日本国内の件に比重が置かれています。つまり、仏教と神道です。

まず、グローバルスタンダードである(としておきます)アメリカのあり方と、イスラム圏の実情。

そして、ユダヤ教からキリスト教とイスラム教が誕生したいきさつ。世界宗教・三大宗教と言いつつ、現実的に世界を動かしているのはこの分派した2つの宗教であるということ。仏教はマイナーであり、ヒンドゥーの方が大きい。

一番心に残った池上解説を記します。

日本には無宗教を標榜している人が少なからずいます。かく言うボクもその一人。

それは宗教学を学ぶには、そういうニュートラルなポジションでないといけないと思うから。

しかし、キリスト教・イスラム教を初めとする、大勢を占める一神教においては、無宗教=反(アンチ)宗教(神)であり、神を認めない悪魔の使徒と判断されても仕方がなく、それこそがグローバルスタンダードなのであるという事実。

と、いう理解を持って、世界の情勢を考える必要がある。

神が不在の共産圏=中華人民共和国を商圏ととらえ、おもねる一面を見せるアメリカというのはどうなんだろう。

アメリカの知事選などの候補者のみせる二枚舌的な弁舌は、キリスト者としてOKなんだろうか。

このエントリーにおいては、持論は控えます。

あくまでも、本書の読後感、備忘録。

読むべし。

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ラーメンと愛国 (講談社現代新書) もう一度ラーメンを見なおそう!

2012年1月6日
ラーメンは大好きです。当然。自分のブログのカテゴリにもラーメンタグ置いてますし。

タイトルは軽めですが、本書の考察と切り口、不可分のない深さは非常に好ましいものです。

日本における、ブームとは言えない「ラーメン」というものの存在意義。

様々な面から分析解説していきます。

まず、(1)戦後におけるアメリカ主導で作られた小麦文化について。

(2)世界を席巻する安藤百福によるインスタントラーメンの発明。

(3)現在のブームともいえる、「作務衣系」と「ラーメンポエム」(著者銘名)

(1)については、学校給食に取り入れられたパンそして急速に需要の伸びたラーメン等の麺類は、米国の余剰米ならぬ余剰小麦の消費国として、日本を利用するという狙いがあったと。

(2)については、改めて安藤百福翁の偉大さをなぞっていきます。

(3)現在のやっぱブームと言っていいい、ラーメン(このラーメンという名称自体がほぼ消えているという)戦争のトレンド。

これが「愛国」に結びつくんですよね。

ラーメン=中華そば

そう、中華料理のイメージなんですよ。昔は。

ラーメン鉢と言えば、あの四角いクルクル柄が鉢をぐるっと巻いた、赤い器。

完全に中国のイメージですよ。

でも、現在のブームの流れはそうではないと。

つまり。

何故か「作務衣」もしくは筆文字染め抜きの黒いTシャツ。コック帽ではなく、タオル鉢巻。なんで腕組み?

壁にはなんか相田みつおを暑苦しくしたようなラーメンポエム。

前述しように「ラーメン」という言葉を使わずに「麺や」とか「麺匠」とか・・・

店名も昔のボーやんみたいな難読漢字のオンパレード。

中国由来のイメージを何故か、過剰に「和」テイストにしてる店が多い。

というとこら辺がタイトルの「愛国」というところを具象化した部分でしょうね。

ほんとに多角的な切り口でラーメン万華鏡という感じの一冊です。

もっとふくらませるんだけど、ラーメン同様、くどいと飽きられる。長いとのびちゃうと。

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怪男児 麿赤兒がゆく 憂き世 戯れて候ふ

2012年1月4日
麿赤児

名文である。文章の密度が濃いというか、隙がないというか。
京極夏彦的な濃さではなく、より優しく孤高な濃さとも言える。

抜群にリズムが良くて、とっとっとっと読まされる。

脚本も書かれるのだから、プロの文筆家とも言えるがこのような自伝とは又別物。

ガンを克服し、己の来し方をまとめてとどめておこうと思われたのか。
最終章に、稽古中に被災した東日本大震災のことにも触れられているので、より一層その感を強められたのかもしれない。

なぜかあとがきがない。唐突な終わり方だ。
これは続編でもあると期待していいのだろうか。

実際、割愛している部分もあると明記されている。

読みたいです、麿さん。

あまりにも劇的すぎて、ホント?と思えるようなエピソードもあるのだが。この人ならばあるんでしょうね。

語彙の豊富さは文学者レヴェル。非常に好ましいのだが、現在では一般向けにはあまりアピールしないか。その点、少し寂しい感じもする。

最後の方に少しだけ出てくるが、劇団日本維新派。ボクはこの劇団を少しだけ、ほんの少しだけ手伝っていた。現在は維新派となっているようだが。

まだ、バリバリの白塗り前衛だったころ。町田町蔵(町田康)も在籍していた頃。

東の大駱駝艦、西の日本維新派と言われていた。

最初から最後まで、憧れた時代だ。麿赤児さん、ボクよりも大分と世代が上。

まさにボクにとっては理想的演劇人の人生双六。

唐十郎、三島由紀夫、埴谷雄高、池田満寿夫、そして寺山修司。

錚々たる登場人物をさらって描いて、かっこいいなあ。

あの時代の憧れていた東京、新宿あたりが期待通りに描かれている。

この思いは今、「深夜食堂」などに続いているのかもしれない。
と、脱線しかかったところで、まとまらないし、やめておきます。

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映画力道山・・・正しいウリジナル?

2012年1月3日
ソン・へソン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006-08-04

プロレスが題材の映画で観られてないのが3本。

「ビヨンド・ザ・マット」「レスラー」そしてこの「力道山」。
「ビヨンド~」はドキュメンタリーなんで除外するとしても、「レスラー」のミッキーロークは完璧にプロレスラーの体を作ってますよね。「お父さんのバックドロップ」の宇梶剛士も頑張ってるけど、背はあるんだが、とてもプロレスラーの体じゃない。

日本人には説得力のある体を作るのは難しいですね。

もちろん、かなりデカイ人もいるけど、一旦大きくなるとつぶしがきかないから、俳優としてはマイナスになるしね。昔で言えば大前均とか。需要が限られてくる。

で、この韓国人俳優ソル・ギョングさん。そこそこ思ったよりいい線いってるかな。
そもそも力道山というのは、小兵だったし。
ただ、実物と比べると、ゴツさのイメージがちょっときつい。

短期間で大幅増量したらしい。そういうのが特徴の俳優さんでもあるそうで。

映画としては評価できない「あしたのジョー」だったけど、伊勢谷友介を始めとするフィジカル面での役作りはすごかったですね。

そういう意味では、死の直前の正岡子規を演じた香川照之も命がけの役作りという感じですごかった。

だから・・・大きくなるのは無理なんで、小さくする方向でいけばいいのかね。日本人。

あと、ソル・ギョングはほとんど日本語のセリフでそれほど違和感なかったので、これもスゴイね。

この映画、プロレスファン以外にそれほど需要があるんだろうか。もう、力道山を知らない若い世代も多いしね。もちろんボクもリアルタイムでは知らない。

近代の日本と朝鮮半島の関係を確認するには象徴的な題材ではある。

今読んでる「血と砂」あたりと比較しても面白い。

韓国の発祥を主張する傾向をウリジナルなどと揶揄することもあるが、力道山は正真正銘の朝鮮半島出身(現在の北朝鮮だが)で、ながらくその事実を隠されていた。

この情報のあふれた時代でそれもナンセンスだし、正しいウリジナルを主張する方が良いのじゃないか。

差別も描かれているが、決してヒステリックではなく、むしろ押さえ気味。

新弟子時代の力道山が叫ぶように歌う、「予科練の歌」は感動的なんだが、実はその裏に秘められていたのは・・・。一筋縄ではいかず、政界進出まで睨んでいたと言われる稀代の英雄の物語。

現役プロレスラーが多数出演しているのも見物。ただし、馬場さん、猪木会長は出て来ません。これが惜しかった。

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ロッキー・ザ・ファイナル

2012年1月2日
シルベスター・スタローン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2010-06-25

あの名作「ROCKY」を観たのは高校生の時。

ロッキーの着ていた穴の開いたグレーのスウェットが欲しくて探し回りました。当時はいわゆるジャージしかなかったし、トレパン・トレシャツの時代でしたから。

今のトレーニングウェアはカッコいいし、高いですね。CWXだなんだと。

ボクシングなら、ださいオンボロでも様になると泪橋。少しかじったのはそれから10年近くたってから。おそいデビューですね。

オヤジに勇気を与えてくれるという点では非常に(・∀・)イイ!!

オリジナル「ROCKY」は間違いなく名作中の名作。

その間のシリーズは、実はあんまり観てない。別にけなすわけではないけど、オリジナルを越えられないシリーズの典型みたいな気がして。

さて、このファイナル。どうなることか。

んん、いいね。真冬の灰色の寂しいフィラデルフィア。オリジナルに通じる空気感だ。

地味ーに進んでいく中盤あたりまでの丁寧な描かれ方といい、楽しい。好感が持てる。

だが・・・お定まりのトレーニングから試合のシーンまでって、どうだろう。

あれ、それでいいの?それで終わり?(・へ・)

という感想。

総括として。

この映画って、オリジナルを現在の技術を用いて、再構築したかっただけなんじゃないの?と

音楽で言えばセルフカヴァー。

途中まで良かったので、惜しい感が残ります。

にしても、スタローンの血管の浮き方って異常じゃない?

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